気高きぶきっちょがゆく

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サイパン旅行記2




サイパン2日目。



ホテルのモーニングビュッフェに行ってみました。

moblog_fd2bdba8.jpg

なんとも南国~!な雰囲気。

海も見えます。



moblog_c435c1b2.jpg 

サラダに続いてパンをお皿に取っていると

「メダマヤキ ドウデスカ~?」とコックさんが。



出来立てのホカホカ目玉焼きを、おひとついただきました。



そのコックさんが続いて・・・

「ショウユ アッチネ~。キッコーマン('v')」って。



南国だけあって、ユーモアたっぷりの人が多い(*´∀`)

そして、よく日本のことを知っています。




美味しい朝食をいただいたあとは・・・



サイパンの大自然を満喫しながら目的の場所に向かうべく、

マウンテンバイクをレンタル。


DSCN1427.jpg 

この道路を、どこまでも北へ。


青い空と一直線に伸びた道路。

最高のサイクリング日和。


うひょ~!!気持ちがイイ!!!




途中、ラストコマンドポストに立ち寄りました。



ラストコマンドポスト・・・

太平洋戦争の激戦地だったここ、サイパン島。


サイパンに上陸したアメリカ軍に最後まで抵抗した、日本軍最後の司令部跡です。



ビデオカメラを撮るのに夢中で、デジカメで撮り忘れてしまったのだけど

そこここに砲台がそのまま残っていて、

たくさんの銃弾を浴びたあとが生々しく残っていました。


およそ70年前、ここでたくさんの日本兵が戦っていたんですね。

今はこんなに平和な島なのに・・・。




30分ほど見てまわり、一番の目的地へ。


DSCN1431.jpg 

海が見えてきた。


もうそろそろだ・・・(汗だくだく)





そして、到着。
 




どうしても訪れたかった場所です。

DSCN1438.jpg

バンザイクリフ。


太平洋戦争末期、追い詰められた日本人達が
『日本万歳!天皇陛下万歳!』と叫びながら海に身を投げ、命を落とした場所です。

一説によると、その数は1万人にものぼると言われているそうです。


このバンザイクリフのある北端は、日本に一番近い場所。

少しでも日本に近い場所で命を終えたいと思ったのでしょうか。



とてもきれいな場所だけれど

とても悲しい歴史のある場所です。



亡き祖父が、若いころに陸軍士官学校の教官をしていたそうなのですが、
祖父の教え子の方々も、太平洋戦争でたくさん亡くなったそうです。
きっと、ここサイパンで亡くなられた方もいらっしゃったでしょう。

そして、私も年を重ねるごとに歴史に興味を持つようになり
一昨年、太平洋戦争の本を読んで・・・


いつかこのバンザイクリフを訪れ、手を合わせたいと強く思うようになりました。



DSCN1435.jpg 
やっと願いが叶いました。


DSCN1434.jpg 
この観音さまは、海の方を見つめています。
まるで、この海で亡くなられた方々を静かに見守っているかのようでした。


DSCN1433.jpg 
こんなにたくさんの石碑があるんです。
そのひとつひとつをまわり、手を合わせました。

(写真右に写っている、赤いリュックを背負っているのがアニキです。)



DSCN1436.jpg    
画面中央の崖・・・たくさんの日本人が海に身を投げた場所です。


それほどの躊躇も見せずに、次々にこの崖から飛び降りていく映像を
何度か見たことがあります。 

中には小さな子供を抱いた女性の姿も。

悲しい。



この場所に立っていて、こみ上げてくるものがありました。


日本に帰りたかっただろうなって。

本当はもっともっと生きたかっただろうなって。




戦争で亡くなった方々は、今の日本を見てどう思うのでしょうか。




なんだか・・・

『私達が命がけで守ろうとした日本を頼むぞ!』と言われているような気がしました。



崖にもう少し近い場所で、最後にもう一度手を合わせました。

『日本を守っていきます。どうか見守ってください。』と。




出来ることなら、祖父が存命中に一緒に連れてきてあげたかったな。


自分の教え子を亡くし

その教え子を『戦士として育てる』立場だった自分を

戦後の長い間、ずっと責め続け、苦しんでいたと母から聞きました。



子供の頃は、何も知らなかった。



ここで手を合わせることが出来たなら

もう少し、祖父の気持ちは楽になれたでしょうか。




祖父の想いの分まで、手を合わせました。

来て本当によかった。




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Comment

 

ブルーさんのお爺様や 亡くなっていった方々の思い

私たちが引き継いで いい国にしていきたいですね

きっとお爺様 空の上で ブルーさんに
感謝していらっしゃいますよ

白と青の綺麗な風景の元には
悲しい 決して忘れてはいけない
歴史があるのですね 

このばを借りて 合掌
  • posted by しっぽ 
  • URL 
  • 2013.03/29 09:27分 
  • [Edit]
  • [Res]

しっぽさん 

> ブルーさんのお爺様や 亡くなっていった方々の思い
> 私たちが引き継いで いい国にしていきたいですね

本当にそう思いました。
戦争で亡くなられた方たちの思いを無にしてはいけないな…って。
悲しい歴史の上に、今の日本があるということを忘れてはいけないですよね。

> きっとお爺様 空の上で ブルーさんに
> 感謝していらっしゃいますよ

もしそうだったら嬉しいです^^
もしも生前祖父があの場所に立ったら、背筋をピッと伸ばして敬礼しているんだろうな…なんて想像しました。
脳梗塞で倒れて、かなり記憶力や認知力が低下していましたが、いきなり軍人さんのような話し口で、施設内で演説を始めたことがあったそうです。
祖父にとって、その頃の記憶がとても強かったのでしょうね。
お年寄りの方々を大切にしたいですね。
  • posted by ブルー 
  • URL 
  • 2013.03/29 20:01分 
  • [Edit]
  • [Res]

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プロフィール

ブルー

Author:ブルー
生き様がぶきっちょな40代主婦。
最近涙腺が崩壊中。特に感動ものには弱い、超・泣き虫毛虫。
夫の会社の手伝いのため自宅で仕事をしたり、ちょっとパートに出てみたり。
飽きっぽいのがたまにキズだけど、色々なことにチャレンジして、色々な人に出会って、人生を謳歌したい。
いつか、冒険心まみれのばーちゃんになるのが夢。
ゆずが大好きで、ラケットテニスとカフェ巡りが趣味です。

家族の面々

【夫・・・高校のクラスメートとして知り合う。5年半の交際の末に結婚し、現在結婚20年目。一昨年、長年の夢であった会社を設立。普段は穏やかで真面目風を装っているが、時に妻と子につられておふざけぽんちと化す。】          【アニキ・・・長男。この春体育系学科の大学生になりました。身体を動かしていないと死んでしまうマグロな男。将来の夢は体育教師。最近彼女が出来てカーニバル状態w】                        【ワンコ・・・現在11才の柴犬♂。ツンデレな超ビビリ犬で、猫パンチにより腰を抜かした経験アリ。虫が大の苦手で、家に入ってこようものなら怖さのあまり…喰らいます。パクッとwお腹まわりのお肉が気になるお年頃。】

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